この記事では、小麦胚芽のクラッカーが太ると言われる原因と、ダイエット中のぴったりなおすすめの食べ方をご紹介します。
小麦胚芽のクラッカーは、食物繊維が豊富に含まれている一方、小麦粉が多く含まれているので、食べる量やタイミングを間違えると太ってしまいます。
ダイエット中に小麦胚芽のクラッカーを食べてみようかと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、糖質制限やダイエットと相性がいい宅配弁当のランキングについては、こちらの記事で特集していますので、ぜひチェックしてみてください。
小麦胚芽のクラッカーを食べて太る3つの原因
小麦胚芽のクラッカーを食べて太る理由として、大きく3つのことがあります。
実際に小麦胚芽のクラッカーを食べて太ったという人のSNS上の口コミも一緒にご紹介しますので、チェックしてください。
太る原因その①:クラッカーの上にカロリーの高いトッピングを乗せる
カルディで買ったたらこスプレッドを小麦胚芽のクラッカーに乗せて食べるのにハマってる♥太るよ〜けど美味しいよ〜🥺DbDしよかな🥺 pic.twitter.com/R64VUI09kB
— エヌ (@game_enu_A) May 16, 2021
たらこスプレッドは大さじ1杯あたり47kcalあり、8枚にたらこスプレッドをつけるとクラッカーと合わせると466kcalになってしまいます。
クラッカーにトッピングをするものによっては、小麦胚芽のクラッカーをダイエットとして使うのは向いていません。
太る原因その②:一緒に甘いものを食べる
小麦胚芽のクラッカー
どう食べるのが正解かずっと悩んでたんだけどこれかな…甘じょっぱくて美味しい…けど太るわ… pic.twitter.com/4nWhnX7zn6— 優 (@94kjset) October 16, 2019
小麦胚芽のクラッカーしょっぱさの加減やサクサクの食感が、甘いものと相性がいいということでクラッカーとチョコを交互に食べてしまう人もいます。
小麦胚芽のクラッカーのカロリーが低いとは言え、チョコレートなど甘いものと一緒に食べてしまうとダイエットの意味がなくなります。
太る原因その③:寝る前に食べる
寝る前に小麦胚芽のクラッカー64枚食べたら0.3kg太った。 pic.twitter.com/EwVmDhKo3z
— sakusan393 (@sakusan393) July 25, 2018
小麦胚芽のクラッカーは、1箱に64枚入っていますが、1箱食べると720kcalになってしまいます。
小麦胚芽のクラッカーを食べる量や食べる時間を考えて食べないと太ってしまいます。
【補足】小麦胚芽のクラッカーは食べすぎにも注意しましょう
エネルギー | 90kcal |
たんぱく質 | 2.2g |
脂質 | 3.9g |
炭水化物 | 12.1g |
糖質 | 11.0g |
食物繊維 | 1.1g |
ビタミンE | 0.6g |
※小麦胚芽のクラッカー1袋あたり
小麦胚芽のクラッカーは、カロリーが90kcalと低いのですが、実は小麦粉を多く含んでいて糖質が多くなっています。
ダイエットはカロリーも大事ですが、糖質をおさえることも大切です。
もちろん糖尿病で糖質制限が必要な方も、注意が必要です。
食事一食あたりの糖質量を20~40gとし、それとは別に間食からの糖質10gを含めた一日の糖質量(=適正糖質)を70~130gにすることが推奨されています。
引用元:glico
小麦胚芽のクラッカーをダイエット中に食べる場合は、いくらカロリーが低いとはいえ1袋食べると糖質が11gもあり、間食として食べようと思ったらすでに糖質オーバーとなっています。
食べ方とタイミングを気をつけないと糖質を摂りすぎてしまうので、注意が必要です。
小麦胚芽のクラッカーで太りにくくする食べ方
- 朝食にトッピングなしで食べる
- おやつとして食べる場合もトッピングなしで食べる
- おやつとして食べた場合は、食事の糖質量を少なくする
小麦胚芽のクラッカーには、栄養価の高い五大栄養素が詰まった「胚芽」が含まれています。
1袋に8枚入って食べごたえもあるに、カロリーが90kcalと低いので、ダイエット中のおやつだけでなく朝食にもぴったりです。
しかし、トッピングや甘いものを一緒に食べるとカロリーと糖質が高くなってしまうので、できればトッピングはせずそのまま食べるようにしましょう。
ただし、小麦胚芽のクラッカーだけでは栄養が足りないので、たんぱく質、ビタミン、食物繊維なども一緒に摂るようにしましょう。
またおやつとして食べる場合は、食べる枚数を減らす、また他の食事の糖質の量を調整することも必要です。
罪悪感なくおやつを食べたい、朝食でも楽に栄養を摂りたい方は
太らない食べ方として、小麦胚芽のクラッカーをそのまま食べる方法をご紹介しましたが、そのまま食べ続けると飽きてしまいますし、栄養も不足していますので、補うことが必要になります。
また小麦胚芽のクラッカーをおやつとして食べた場合は、食事の時の糖質も調整しないといけなくなります。
小麦胚芽のクラッカーではもの足りないという方や、味も物足りないという方は、「完全栄養の主食 BASE FOOD 」がおすすめです。
というのも、BASE FOODはクッキーとパンがあるのですが、味の種類が豊富なので、トッピングの必要がなく、また栄養も摂れるので、ダイエット中のおやつや朝食として簡単に取り入れられるんです。
- ベースクッキー:ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいも
- ベースブレッド:プレーン、チョコレート、メープル、シナモン
栄養に関しては、1袋に 26種のビタミン&ミネラル、約30gのたんぱく質、約6gの食物繊維など 、からだに必要な栄養素がぎゅっとつまった完全栄養食※で、クッキーやパンを取り寄せることができます。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
小麦胚芽のクラッカーとベースクッキーの栄養素を比較してみました。
小麦胚芽のクラッカー(1袋 19g) | ベースクッキー ココア(1袋 35g) | |
カロリー | 90kcal | 154kcal |
糖質 | 11g | 14.4g |
たんぱく質 | 2.2g | 7.8g |
食物繊維 | 1.1g | 3.0g |
ベースクッキーは、1袋あたりの量もあるので、半分だけ食べればダイエット中も、後ろめたさを感じず食べることができますよ。
小麦胚芽のクラッカーのトッピングで太ったり、物足りないと感じている人は、BASEFOODを食べることで、ダイエット中でもトッピング不要で色んな味が楽しめて、栄養も満点なので、楽にダイエットを続けることができますよ。
小麦胚芽のクラッカーは工夫すれば太らず食べることができる
この記事では、小麦胚芽のクラッカーが太ると言われる原因と、ダイエット中のぴったりなおすすめの食べ方をご紹介してきました。
- 朝食にトッピングなしで食べる
- おやつとして食べる場合もトッピングなしで食べる
- おやつとして食べた場合は、食事の糖質量を少なくする
小麦胚芽のクラッカーは、基本的に何もつけずそのまま食べると、おやつや朝食に安心して食べることができます。
しかし、1袋あたりのカロリーが90kcalに対し糖質が11gと高く、2袋以上食べたりトッピングすることで糖質オーバーとなり太ってしまいます。
小麦胚芽のクラッカーだけだと、飽きてしまう方や、栄養を補う料理を作るのが面倒という方は、味が豊富で、からだに必要なもの、全部入っているBASEFOODを取り寄せてみてくださいね。